連載企画⑧『本と手帳の違いってなに?』~見返し~

こんにちは!加藤です。

10月に入り行楽シーズンになりました。

みなさんは、お出掛けなどの計画に手帳を活用されていますでしょうか?

この時期になると、書店・量販店・雑貨店では、多種多様な品揃えにて手帳が販売されています。

そんな手帳たちを開くと本文とは違う用紙があると思います。今回はその見返し」と言われる用紙についてのお話です。

見返し

▼目次

①役目と種類

②貼り方

③活用方法

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①役目と種類

本文用紙と中身をつなぎ、中身の保護と手帳の耐久力を保持する役目があります。

中身と同じ用紙を使用する事はできますが、色上質やファンシーペーパータントレザック

などを使用します。


②貼り方

仕様、用紙材料や本文のページ構成によって、貼り方は異なります。

・本文背側に見返し用紙を貼り付ける 「細のり

・本文と見返し用紙を全面に貼り付ける 「ベタ貼り」(またはベタのり)

手帳 見返し 名入れ
③活用方法

見返し用紙に印刷を入れる活用などがあります。

例として…企業向け社名入り広告・宣伝情報(会社案内、事業所、店舗一覧など)・

写真やロゴマークらのデザインアート・おぼえ書き・パーソナル

見返し用紙の役目は、たくさんあるのです。

活用している手帳をお持ちでしたら、是非見て下さい(^-^)