立春 ~春の気立つをもって也~

こんにちは 小川です。

ワールドで狩猟が解禁になりましたね、それでも私は国民的MMORPGで心を無にして日課の日々を送っています。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今日は「立春」のお話です。

 

立春大吉

 

 

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▼目次

①立春とは

②2018年の立春はいつ?

③「立春大吉」

春を迎える祝い酒

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①立春とは

二十四節気の一つ。「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日ということです。

冬至と春分の間の2月4日頃に当たります。また、この日から雨水(2018年は2月19日)の前日までの期間を立春と呼ぶこともあります。暦便覧には「春の気立つをもって也」と記されています。

旧暦では一年の始まりとされているのが立春です。
立春を基準に様々な決まりや節目の日が存在しています。

八十八夜

立春から88日目を「八十八夜」と言います。春から夏に移り変わる節目の日で、この日から夏の準備を始めます。

二百十日

立春から210日目目を「二百十日」と言います。この頃は稲の開花する時期ですが台風が相次いで襲来し、農作物が被害を受けてしまうことがあります。

二百二十日

立春から220日目を「二百二十日」と言います。二百十日と同様の雑節で「八朔(はっさく)」(旧暦の8月1日)、「二百十日」、「二百二十日」は農家の三大厄日とされています。

 

②2018年の立春はいつ?

二十四節気は太陽の動きを基準に決められるため、毎年同じ日が立春になるわけではありませんが、2018年の立春は2月4日です。

だいたいどの年も2月4日なのですが、稀に2月3日や5日になる年があるようです。

一番近い年だと2021年の立春は2月3日になるようです。

 

③「立春大吉」

立春の早朝、禅寺では「立春大吉」と大書した紙を、門に貼るという習慣があります。

古くから続く厄除けの習慣なのですが、なぜ、立春大吉が厄除けになるのでしょう。

立春大吉の言葉の由来については、こんな話が伝えられています。

昔々、鬼がある家に悪さをしようと入りこもうとした時、その家に貼ってある立春大吉のお札を見かけました。門をくぐって、ふと振り返ると、また同様に立春大吉の文字が目に留まります。

すると鬼は、

「まだ門をくぐっていなかったのか」

と勘違いして、逆戻りして外へ出ていってしまいました。

「立春大吉」という文字は、全て左右対称になっています。そのため、裏から見ても立春大吉と読むことができます。だから鬼は勘違いしてしまったんですね。
そこから、厄除けとして家の入口に貼るようになったそうです。

 

春を迎える祝い酒

立春朝搾り

立春の日の早朝にあわせて搾りあがる「立春朝搾り」という日本酒があります。立春朝搾りは、出来上がりが早すぎたり遅すぎたりしないよう、微妙な調整や細かい管理が必要で、とても手間暇かけられたもの。「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒なのです。

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節分の翌日になってしまって若干影の薄い立春ですが、おめでたい日なのでお祝いしてみてはいかがでしょう。