鳥越まつり

鳥越まつり

こんにちは! 布川です。

梅雨に入りましたね。暑くなったかと思ったら寒くなったり、暑くても寒くても湿度は高かったりなど、体調管理も難しい季節です。

ですが下町は、祭りの季節でもあります。

 

弊社にほど近い鳥越神社も、今週末はお祭りです。

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▼目次

①鳥越まつり

②鳥越神社とは

③お祭り見物

④アクセス

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①鳥越まつり

鳥越神社の例大祭、鳥越まつりは毎年六月九日に近い土日に開催されています。

今年は六月九日・十日に執り行われます。

鳥越まつり 6/9・6/10
本社神輿はその重さから千貫神輿とも呼ばれ、都内最大級のスケールを誇ります。
この本社神輿は大きさ・重さに加え、下町の狭い道で曲がれるよう、担ぎ棒が短いので担ぐには力もいるし難易度も高いです。

本社神輿は朝に神社を出て、氏子地域を町会ごとの担ぎ手に引き継がれながら一日かけて巡り、夜に神社に戻ってきます。
この夜の宮入の際には、高張り提灯に囲まれた幻想的な光景が見られ、お祭りは最高潮に達します。

 

 

この本社神輿は十日に行われます。

 

九日には各町会のお神輿が渡御します。

 

②鳥越神社とは

鳥越神社(とりこえじんじゃ)-Facebook

景代天皇の御代に日本武尊がこの地に皇祖二柱をお祀りし、白雉二年に住民が日本武尊をお祀りした白鳥明神がはじまりです。
のちに、前九年の役の折にこの地に差し掛かった源頼義・義家父子が、白鳥の飛ぶのを見て隅田川の浅瀬を知って無事に渡河できたそうです。これを白鳥明神のご加護と感謝し讃え、鳥越大明神の社号を奉りました。

鳥越神社 現在の佇まい

時を経た現在も人々に親しまれています。

 

③お祭り見物

本社神輿の経路上にはロープが張ってあります。ロープの内側は所定の服装の人でないと入れませんので、外側から見てください。
祭礼の日は神社周辺に様々な屋台も出ます。昔ながらの下町のお祭りの雰囲気を味わっていくのもまたいいものです。

 

④アクセス

鳥越神社

★電車
都営浅草線蔵前駅から徒歩10分
(江戸通りに出たら浅草橋方向へ。すぐに蔵前橋通りにぶつかりますので右折し、あとはまっすぐ歩けば鳥越神社です)

☆バス

台東区循環バス めぐりん

南めぐりん 10 鳥越神社前
(緑と黄色の小型バス。上野駅から浅草橋方面、雷門付近・かっぱ橋道具街通りを経るコースを回ります)

ぐるーりめぐりん 24鳥越神社前
(水色とベージュの中型バス。上野駅から浅草橋方面までは南めぐりんと並走、鳥越神社を過ぎると隅田川沿いを白髭橋付近まで、その後三ノ輪駅、入谷鬼子母神付近などを通って上野駅へ戻ります)

 

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梅雨シーズンを吹き飛ばすようにお祭りではしゃぎましょう(*^-^*)!
はしゃぎ過ぎには注意デス(笑)