こんにちは!小笠原です。
コロナ感染者数も減少してきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
10月になり緊急事態宣言等も解除されお出かけされる機会も徐々に増えてきそうなこの機会に抗菌・抗ウィルス用紙のお話をしたいと思います。
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▼目次
④今後なにか動きがあるかも! (株式会社 交通図書協会 様)
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①抗菌とは?
今回このブログを書くにあたり調べたところ、
抗菌加工製品とは抗菌加工を施した製品のこと。ここでの「抗菌」とは、「製品 の表面における細菌の増殖を抑制すること」である。
(出典 経済産業省 抗菌加工製品のガイドラインのフォローアップ結果について(2003年2月)(PDF形式:62KB) より)
抗菌加工製品市場の健全な形成にむけて各団体がルール作りをされているようで、団体の基準に適合した製品についてマークを記載できるようです。
なかでもSIAAマークの正会員の企業名を拝見したら協力会社のお名前が、あちらこちらにありました。
②抗ウィルス紙もあります!
やはりコロナ禍ですから細菌よりさらに微小なウィルスをブロックできる用紙があればと思われた方!
SIAAマークの件を調べていたらなんと抗菌だけでなく抗ウィルスに対しても適合した用紙がありました。
マーク取得では、ないようなのですが日本製紙 npi抗ウィルス紙
どちらも手帳やノートの本文用紙として使用できそうな斤量・サイズがあるので、サンプルを取り寄せて書き味を試してみたいです!
※印刷面積50%以下にて抗ウィルス効果発揮するとの事
③余談で抗菌用紙のお話
弊社でも今年の年末お配りする手帳を入れるのし袋に「三菱製紙 抗菌クラフト紙」を使用予定です。
お値段がやはり機能紙なので、一般的な用紙に比べて倍くらいのお値段のようです。
※閑散期の今年2月に印刷しているので、ご紹介した抗ウィルス紙の使用は2023年版以降で検討したいと思います。
④今後なにか動きがあるかも!(株式会社 交通図書協会 様)
弊社が大変お世話になっている株式会社 交通図書協会様(各種手帳の企画、製作、印刷、発送業務を行ってらしゃいます)では抗ウィルス加工紙を使用してノートの企画が進行中とのこと。
恐らく何か動きがあれば、交通図書協会様のブログ(ブログページは、会社ホームページとは別リンクです)で発表されるかもしれないので、是非覗いてみてください!