七五三

七五三

こんにちは! 長谷川です。
今回のテーマは遅ればせながら「七五三」です。

私にとっては初めての“仕事外”テーマなので、あまり硬くならずに綴ろうと思います。

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▼目次

1.七五三とその由来

2.俺、七五三祝ってもらったっけ?

3.七五三といえば千歳あめ


4.思わぬところで・・・


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1.七五三とその由来

お恥ずかしい話ですが、私の知識は(仕事柄で)「七五三=11月15日」くらいしかありませんでした。
そこで月並みですが、ウィキペディアで調べてみました。
天和元年11月15日(1681年12月24日)に徳川徳松(江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の長男)が健康を祈って始まったとされる説が有力だそうです。
現在では、子供の成長を祝って神社やお寺などに詣でる年中行事となっています。
私も知らなかったのですが、昔はそれぞれの年齢で行う、別々の異なった行事だったようです。

数え年3歳:「髪置きの儀」。主に女子が行う。(江戸時代には、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀)

数え年5歳:「袴儀」男子が行う。(男子が袴を着用し始める儀)

数え年7歳:「帯解きの儀」。女子が行う。(女子が大人と同じ幅の広い帯を結び始める儀)

 

2.俺、七五三祝ってもらったっけ?

記憶の限りでは、まったく覚えがないんですよねー。
親に聞いたら「やったよ!」と断言しておりましたが・・・。
七五三と言うと、女の子のお祭りというイメージしかないですね。
かわいい女の子が綺麗な着物で神社で記念写真撮って・・・。

七五三詣で

 

 

 

 

3.七五三といえば千歳あめ

そして、欠かせないのが「千歳あめ」ですね。
江戸時代の元禄・宝永のころに、浅草の飴売りが売り出して流行したのが始まりということです。
親が子供に、長寿の願いを込めた「千歳飴」与えて食べて祝います。

 

4.思わぬところで・・・

ところで、我々手帳業界は、千歳飴と接点があるとはまったく思っていなかったのですが、思わぬところで千歳飴に遭遇しました。
正確には「千歳飴を入れる袋」です。
我々は夏から秋にかけて、贈答用の手帳を入れるための封筒を専門の業者に依頼するのですが、そこで綺麗な千歳飴の袋を作っていました。
聞けば、毎年結構な数を作製してるそうで、こちらが依頼する仕事と時期がかぶるのです。

千歳飴

このことを知ったときには意外性に驚くとともに、「仕事というものは、思ってもみないところにも注意を払わなければならないのだなあ。」とつくづく思いました。

結局最後の締めは仕事繋がりになってしまいましたね。
お後がよろしいようで。

ではまた!