こんにちは!加藤です。
みなさんは、どんな手帳をお使いでしょうか?
紙表紙の上製本をお使いでしょうか?
上製本とは、一般的に本の中身をしっかりと糸でとじ、別仕立ての厚めの表紙で
くるむのが、上製本です。
今回はそんな、「上製本手帳」の加工についてです。
▼目次
・PP加工とは
・PPフィルムの種類
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上製本の紙表紙にはPP加工と言われる加工がされている手帳があります。
・PP加工とは
紙表紙の表面にフィルムを貼ることにより、保存性向上と保護の役割があります。
「 1日10回 手帳を開く 365日 で 3650回 」
1年間、これだけの回数開く手帳の品質保護の為、加工が必要なのです。
・PPフィルムの種類
PPフィルムもたくさんの種類があり、紙印刷面のデザインにより出来上がりは様々です。
〇光沢感があるクリアPP
〇マット感があるマットPP
〇綺麗に光るホログラムPP(星型、ハート型、クリスタル柄)
など・・
(例:トランスタバック 株式会社トーツヤ・エコー様)
加工1つで用途・役割は、たくさんあるのです。
しっかり1年間、安心して使用できる。そんな上製本手帳をぜひ1度は、お使いください。