▼目次
・材料の特徴
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こんにちは!竹内です。
前回は『本の顔』のお話でしたね。
今回は、『本の彩り』のお話になります。
・材料の特徴
a:紙
b:表紙材
c:スピン・箔
d:糸・糊・針金・リング、背紙・芯紙
e:その他
c:スピン・箔(色)
こちらは『本の彩り』と言えるでしょう。
実用と装飾を兼ねており、色・種類も多彩です。
1.スピン:レーヨン等の繊維品
▲しおり、ブックマークの事です。
下敷き、金属製品もありますね。
別記事も参照ください。→手帳閑話~スピン*しおり
2.箔(色):箔・染料
▲ここでは小口(閉じた状態の本の表紙でない部分)に付ける場合に限定しています。
手垢・ほこり除けの目的で使われます。
特に、金箔はその特性から「本の長期保存」という目的がある場合は、
ほぼ必須となるでしょう。
金箔をつけることを”金付け”といいます。詳細はコチラ♪(別記事に飛びます)
次回は、『本の背骨』のお話になります。