こんにちは!小川です。
梅雨明けもまだですが気温が30度を超える日が出てきました。体調にはお気を付けください。
今日は手帳屋さんが外注していること、についてです。
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▼目次
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① 手帳屋さんは、手帳の中身を作り”組み立てる”
弊社の工場では手帳の本文、見返しを印刷して折・丁合・綴じを経て手帳の”中身”を作ります。
紙と糸を使う部材は工場で作ることができます。
その後、表紙やスピン(しおり用の細い紐)などを合わせて組み立てることができます。
② 作れない部材
弊社で作れない手帳の部材として、表紙があります。
ビニール製の表紙は作れないので、外注します。
表紙と中身を接着剤で貼り付けるクルミタイプのもの
中身を表紙に差し込むカバータイプのもの
どちらも外注で作ってもらっています。
このように”紙”と”糸”を使って作るもの以外は外注で作成してもらっています。
他にも”見出し抜き”や”キリトリミシン線”など、本文の加工も外注でやってもらっています。