連載企画㉖『本と手帳の違いってなに?』 ~手帳の主なサイズ②~

こんにちは、遠藤です!

明けましておめでとうございます。

今年はコロナも収まっていい年にしたいなあ、と思っていたのですが・・・。

 

昨夜、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、再び「緊急事態宣言」の再発令が決定しましたね。

対象は東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏4都県のみで、1/8日から2/7までの1か月。

まだまだ、踏ん張らなくてはいけませんね。

 

 

前回に続き、手帳の主なサイズについてです。

連載企画㉖『本と手帳の違いってなに?』 ~手帳の主なサイズ①~

今回は A5 ~ A4サイズ になります

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目次

④  A5サイズ(210×148)

⑤  B5サイズ(257×182)

⑥  A4サイズ(297×210)

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④  A5サイズ(210×148)

A5サイズはバーティカルタイプの手帳に多く見られます。
「Vertical(バーチカル)」とは“縦の““垂直の“という意味で、バーチカル手帳では、縦に1日の時間軸が印刷されています。
1日の時間の量を一目で見やすいタイプです。

そのため紙面のサイズが小さいと見づらい&書き込みにくいので、必然的にA5サイズ以上のものが多いです。

本だと、教科書サイズになります。

⑤  B5サイズ(257×182)

弊社ではページの多い糸綴りでは、背巻式でB5サイズまで製本可能です。

B5サイズの手帳は、「デスクダイアリー」と言われるものが多いです。
サイズが大きいため持ち歩きには適していないのですが、いつも机に置いておいて、主にデスクで広げて使用するタイプになります。

家計簿も細かい項目が複数あるため、B5サイズのものが多いです。
時刻表も同様の意味でこのサイズ。

大学ノートと言われるノートもB5サイズが多数です。(だから広々と書き込めますネ)

 

⑦  A4サイズ (297×210)

弊社では制約はありますが、中ミシン製本でしたらA4までの仕上りまで製本可能です。


A4サイズの手帳は、近年はノート仕様の手帳が多いようです。

本だと、写真集や美術全集といったものになります。

 

 

手帳は規格サイズ以外も色々できるのですが、
今回は規格サイズのみを小さい順に紹介させていただきました☻

サイズについてもっと詳しく知りたい方は、お問い合わせフォームまでお問い合わせくださると幸いですm(__)m