こんにちは!高橋です。
今回のテーマは手紙についてです。
電話、メール、最近はビデオ通話も…。
伝える手段は便利に、たくさん増えましたが、
今だからこそ手紙を書いてみませんか?
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▼目次
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①なぜ手紙なのか
コロナ禍の現在では、人と会うことも、話すこともできるだけ我慢しなければならないようになりました。
そして家でゆっくりとできる時間が増えた方も多いかもしれません。
こんな状況の今だからこそ、少し時間をかけて手紙を書いてみるのはどうでしょう。
手紙は会うのが困難な時こそ、想いを伝えられるのではないでしょうか。
最近送っていなかった年賀状を、今年は送ろうと思っている方も多いそうです。
②手紙を書いてみよう
さて、いざ手紙を書こうと思っても、どうやって書きはじめたら…と迷ってしまうかもしれません。
年賀状や暑中見舞いなどの季節の挨拶状が、手紙を書く絶好の機会だったんだな、なんて思えてきます。
ところで、手帳には「手紙の書き方」が載っていることが多いのをご存知ですか?
手帳の便覧(手帳の大体後ろの方のページにある、いろいろな役立つ資料が掲載されているもの)に時候の挨拶や、起語、結語などを載せた、手紙を書くのに助けになるページがあるのです。
それから郵便料金表のある手帳も多いです。
手帳って役に立ちますね!
目上の方に宛てて書く場合や、改まった形式で書いてみたい時には、手紙の形式を調べて書くといいですね。
以下の画像は菁文堂手帳の手紙のマナーのページです。
手紙に写真を同封して送るのもいいかもしれません。
スマホで撮った写真をコンビニや家電量販店でプリントすることもできます。
最近では画面上で見ることに慣れてしまっていますが、手紙も写真も、手元に残ることの良さがありますよね。
引用元:スマツー編集部
③手紙を楽しもう
今あえて手紙にするのなら、書くことを楽しみたいものですね。
レターセットも探してみると、かわいいもの、和紙など紙にこだわったもの、シンプルなデザインのもの、など様々あって、見つけるのも楽しいです。
筆記用具・マスキングテープやシールなどのデコレーションするものもいろいろあります。
ビデオ通話には、相手の顔を見て話せる、その場で直接に伝えられるメリットがあります。分かりやすく、はやく、やりとりができます。
手紙はその真逆の伝え方、といえるかもしれません。
だからといって、伝わりにくいということではありませんよね。
手紙は相手のことを想像して言葉、伝え方を考えて文字を書いていきます。
普段、面と向かってなかなか言えないことも書けそうです。
手紙には伝えるという強い力があると思いました😄