こんにちは！小川です。
まだまだ寒い日が続きますね、そんな中お気づきの方もいると思いますがすでに花粉は飛んでいます。
今日は花粉症対策についてのお話です。
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▼目次
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そもそも花粉とは何でしょう。wikiによると植物の花の雄蘂（おしべ）から出る粉状の細胞。だそうです。
この細胞が受粉するために風に乗って飛ぶんですね。
ほぼ一年中飛んでいます、種類もいろいろあります。
春：スギ、ヒノキ、ネズ、シラカンバ等。
夏：カモガヤ、オオアサガエリ、ハルガヤ等。
秋：ヨモギ、ブタクサ、オオブタクサ、カナムグラ等。
スギ花粉は数十キロ、時には300キロ以上飛ぶこともあるそうです。
飛びｽｷﾞｨ(ﾟдﾟ)！
花粉が体内に入るとなぜくしゃみが出たり、目が痒くなるのでしょう。
私たちの体内ではこのような事が起こってます。
１、目や鼻から花粉が入る。
２、リンパ球が花粉を排除しようとIgE抗体をつくる。
３、再び花粉が体内に入ると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にあるIgE抗体と結合します。
４、その結果、肥満細胞から化学物質（ヒスタミンなど）が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。
そのため、くしゃみや鼻水・涙などの症状がでます。
花粉症対策はいろいろあります。
悩まされている人は何かしらの対策はしていると思いますが、家の中に花粉を持ち込まない対策として私がお勧めしたいのは、
「静電気防止スプレー」です。
花粉は静電気で付着しやすくなるので、静電気防止スプレーで予防すると衣類への付着が減ります。
また、綿や麻等の素材も静電気が起きにくく花粉が付着しずらいです。
ふくらはぎやスラックスの裾、コートの裾やかばんとこすれる部分などが静電気が起きやすいのでそういったところに外出前にスプレーして、自宅やオフィスに花粉を持ち込まないようにしましょう(*^-^*)
