連載企画【手帳ができるまで】第17回「セット」

梅雨も明け、じりじりと暑くなってきましたね☀
第7波が来ていますが、コロナ対策は継続しつつ、人のいないところや、屋外(密でない場合)ではマスクを外して、熱中症予防に気をつけましょう。

今回のテーマは「セット」です。
業界によっては“アッセンブリ”とも呼んでいますね。

セットの前に、仕上がった本冊や製本部材に不良がないか検品します。

連載企画【手帳ができるまで】第16回「検品」

検品が終わったら、いよいよ「セット」です。

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▼目次

①セットはほぼ手作業

②セットに必要なもの

③セット時に気をつけること

④tebiki動画導入中!

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①セットはほぼ手作業

入社して驚いたのが、「セット」はほぼ手作業ということです。
製本の工程は機械で行っているのですが、セット専用の機械はないんです。
検品、差込、帯掛け、袋入れ、梱包・・・全て人の手で行われているんですね。

だからこそ、決まったマニュアルが必要となります。

②セットに必要なもの

セットのやり方を示す、セット伝票が必要になります。

セット伝票

販売品などセットが複雑なものは、セットサンプルも一緒に付けます。

セット伝票を見て、
・セットのやり方
・部材
・数量
・梱包内訳
などセット内容をを確認します。

③セット時に気をつけること

セット時に最も気をつけなければいけないのは、
セット間違い、他品番との混入です。
ここで、各業者にこのような注意喚起をしております。注意事項は長いのでこちらではカットしております。

セットでの注意喚起

④tebiki動画導入中!

そこで、我々は今年度からの新しい取り組みとして、
tebiki動画を導入致しました!
https://tebiki.jp/

数年前までは現場に行って、その場で説明することもありましたが、
わざわざ現場まで出向かなくても、スマホやタブレットがあれば、セットの注意点を共通して伝えることができます。

なかなか書面だけでは伝わりづらい、注意ポイント、やり方などを動画にて撮影、各業者に見てもらう取り組みを実施中です。

 

 

これから店頭に並んだ手帳を見たら、「これも誰かがセットしたんだなあ」と思いを馳せてくれると嬉しいです☻